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物流社員の転職

物流業界から転職してはいけない3つの共通点

おつかれさまです、「物流社員はつらいよ」管理人のものながれロジ男(@butsuryuman)です。
物流会社に勤める現役社員が、物流社員の視点で見た物流業界の不条理と、物流社員が今後どう生きていくべきかを発信しています。

今回は、物流業界から転職してはいけないタイミングについて解説します。

このまま会社に残るべきか、いますぐ転職するべきか迷うな。
転職するなら今!とよく言うけれど、転職したらアウトな時期ってあるの?

結論から言うと、転職してはいけないタイミングは存在します

それは

・辞めたい時期とそうでない時期がある
・住宅ローンをこれから組もうとしている
・やりたいことが見つからない

の3つです。

上記に当てはまる場合、いますぐ転職に踏み切るのはおすすめしません

この状態で転職しても、その先のキャリアプランがや資産計画が破綻するからです。

実際に私の同期がそうでした。
彼は、観光業界に転職し直後にコロナショックに遭い、家のローン融資が通らず、前職より年収が下がり、また別の業界に転職する結果となりました。

転職のベストタイミングは『辞めたいと思った時』とよく言われますが、あとで後悔しないためにも、転職のタイミングを見極めることも必要です。




物流業界から転職してはいけない3つの共通点

「このまま会社に残ろうか、それとも転職か。」

物流業界に勤めている人ならば、誰もが一度は考えたことがあるはず。

この先転職を考えている人は、転職する絶好のタイミングを探る良い機会にしてみてはどうでしょうか。

1.辞めたい時期とそうでない時期が交互にくる人

仕事が辛くて辞めたい時期もあれば、そうでない時期を何度も繰り返す人は、いますぐ転職するのは辞めた方が良いです。

なぜなら、感情に支配されている証拠だからです。

「つらいから辞めたい」→「転職しよう」

そんな思考でいる限り、次の転職先でも同じ状況に置かれた時にまた同じ失敗を繰り返します。

この状態で転職しても悩みは解決しませんし、どこの会社で働いても結果は同じです。

まず考えるべきことは、

仕事が辛いと思う原因(問題点)と、
自力で打開する方法(解決法)です。

たとえば、仕事を辞めたい理由が

問題点:人間関係が悪い

の場合、

解決法:上司に相談してみる

のが真っ当なやり方です。

仕事は全く同じでも、職場の人間が変わるだけで働きやすさが全く違うことがあります。

たとえば、上司に異動願いを出す選択もあります。

「全てが自分の思い通りにいくわけないじゃん」と思うかも知れませんが、自分から動き出さないと何も変わらないし、声を出さなければ誰も助けてくれません。

不満に思っているなら、今すぐに行動してください。

自力で動いて何も状況が変わらなくても、逆説的に考えれば転職するきっかけを見つけることができます。

2.住宅ローンをこれから組もうとしている人

これから数年以内に住宅ローンを組もうとしている場合、いますぐ転職を決めるのはおすすめしません。

なぜなら、住宅ローンの融資を受けられなくなる可能性があるからです。

これはどの業界でも言えることですが、特に物流業界は「景気に左右されない安定した業界」なので、融資を受けやすい傾向にあります。

同じ物流業界に転職して融資を受けようとしても、勤続年数が1年未満だと住宅ローンを組めないことがあります。

前職の経歴が長かったり、配偶者と共働きで世帯年収が高い世帯は融資を受けやすい場合がありますが、すべての金融機関はそうではありません。

転職と住宅ローン融資を同時進行で考えている人は、必ず住宅ローン融資を受けてから転職することをおすすめします。

3.退職後にやりたいことが思いつかない人

「退職したら、どんな仕事をしたいですか?」

本心でなくとも、答えが見当たらないと言う人は、転職するのはおすすめしません。

なぜなら、転職は自分にとって良い会社で働くための手段に過ぎないからです。

目的と手段を混同してはいけません。

これは

・会社のミスマッチ
・休職期間の長期化

を防ぐために非常に重要なことです。

確固たる理想のカタチを持っていないと、いつのま間にかどんな企業にコミットしたら良いのか分からなくなり、自分の現在地を見失ってしまいます。

これでは仕事のミスマッチが起こるのは容易に想像できますよね。

また、平均的な転職期間は3ヶ月と意外と短期間の印象ですが、裏を返せば在職中から転生活動を始めていた割合が高いこともうかがえます。

転職活動にかかった期間、7割が「3か月以内」と回答。
引用:1万人が回答!「転職活動」実態調査―『エン転職』ユーザーアンケート―

実際に転職して実感したことですが、転職は情報量とタイミングで決まります。

当たり前ですが、良い求人案件ほど早く売れていきます。

「転職先は辞めた後にゆっくり考えて決めればいいや」ではなく、在職中から転職情報をチェックする癖をつけておくと、いざというとき便利です。

もちろん、転職しない、という選択もありです。

たとえば、転職エージェントの転職コンサルタントを利用すれば、今後転職すべきかどうかのキャリア相談を無料で受けることができます。

在職中にキャリア相談を受けておけば、たとえ良い求人案件が見つからなくても職を失うことはないし、今後優良求人が出てきたときにすぐに転職活動に行動を移すことができます。

一度キャリア相談をした人と何もしてこなかった人では、初動のパフォーマンスがまるで違います。

自分で納得できる結論が出ない人は、転職エージェントを利用してみるのがおすすめです。



物流業界から転職するときに役立つ転職エージェント

「自分には何もないから」と自信がない人でも、一度転職エージェントに無料相談してみるだけでも利用価値はあります。

転職エージェントが自分ではみつけられなかったピッタリの企業を紹介してくれるかもしれません。

転職エージェントの流れ

①転職エージェントに無料登録
②転職エージェントから面談のオファー
③応募者は職歴、希望先の条件を転職エージェントに伝える
④非公開求人から転職エージェントが求人を紹介
⑤転職エージェントが応募者の転職活動をサポート

ちなみに私がよく使っていたマイナビエージェントでは、転職の正念場でしっかり味方になって寄り添ってくれるので、実力以上の転職をつかむことができました。

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マイナビエージェントは、私がおすすめするNo.1の転職エージェントです。
あの「マイナビ転職」の転職エージェント特化サイトで、大企業よりも中小企業に絞って転職活動をしたい20〜30代におすすめです。
在籍年数やキャリア経験が浅い若手社員でも、専任のキャリアコンサルタントが転職活動を無料でしっかりサポートしてくれるので、初めての転職でも履歴書や職務履歴書がスムーズに作成ができます。
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type転職エージェントは、転職回数をすでに経験がある30代の方や、年齢に不安を抱える人におすすめの転職エージェントです。

主に営業や製造メーカーの転職案件を多く用意しているので、特にこれから年収をあげていきたい応募者にオススメです。

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ものながれロジ男
ものながれロジ男です。現在の物流現場に限界を感じ、良き社員でいることに見切りをつけた物流社員。当サイトの管理人/貿易事務歴10年/現在輸入海貨業務担当
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