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物流社員はつらいよ

物流倉庫事務を辞めたい!物流管理がきついと思う理由

おつかれさまです、「物流社員はつらいよ」管理人のものながれロジ男(@butsuryuman)です。
物流社員の視点で見た物流業界の不条理と、今後物流事務がどう生きていくべきかを発信しています。

今回は、物流管理の仕事がきついと感じたときにやるべきことを紹介します。

物流管理って、きついし、つらいし、しんどいですよね。
新入社員のころ、私も同じ気持ちでした。

このきつい労働環境から抜け出したい気持ちはあるけど、毎日仕事で忙殺されて自分の力ではどうすることもできない…。

転職したい気持ちはあるけど、辞めるタイミングがつかめないままなんとなく働いている。

そんなときにまずやるべきたった一つのことは何か。

結論から言うと、転職エージェントに相談してみるのがおすすめです。

”転職サイト”は聞いたことがあっても、”転職エージェント”は聞き馴染みのない言葉かもしれません。
転職エージェントとは、各業界に精通したキャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーが、自分の条件に合った求人情報を無料で提供してくれる転職サービスです。

このまま同じ会社で働き続けるのか、転職して働くフィールドを変えるのか、1人で迷っているばかりでは良いキャリアプランは浮かんできませんし、精神衛生上良くありません。

まだ就職する気は起きなくとも、転職エージェントで「誰かに相談できる環境」を整えてあげれば、心のゆとりが生まれ、客観的に自分を見つめ直すことができます。

転職エージェントのメリット

・転職サイトには載らない非公開求人が多い
・年収交渉で要望が通りやすい
・書類選考の通過率が上がる
・条件や入社日の交渉はしなくて良い

今や転職は当たり前の時代です。
転職サイトや転職エージェントを正しく利用すれば、転職の正念場でしっかり味方になって寄り添ってくれるので、実力以上の転職をつかむことができます。

物流倉庫事務の強い味方になってくれるおすすめ転職エージェントランキングを紹介します
マイナビAGENT
マイナビエージェントは、私がおすすめするNo.1の転職エージェントです。
あの「マイナビ転職」の転職エージェント特化サイトで、大企業よりも中小企業に絞って転職活動をしたい20〜30代におすすめです。
在籍年数やキャリア経験が浅い若手社員でも、専任のキャリアコンサルタントが転職活動を無料でしっかりサポートしてくれるので、初めての転職でも履歴書や職務履歴書がスムーズに作成ができます。
おすすめ度
転職に強い地域関東、東海、近畿地方、他多数
転職に強い層20代〜30代の男女

詳細ページマイナビAGENT

マイナビジョブ20’s
『マイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)』は、20代に特化した20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントです。

マイナビ初の20代専門の転職エージェントです。
適性検査から始まり、面接対策、内定後の交渉の代行まですべて無料でサービスを受けることができます。

おすすめ度
転職に強い地域東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、愛知、岐阜、三重、京都、滋賀、大阪、兵庫、奈良在住
転職に強い人材20代〜30歳の男女

詳細ページマイナビジョブ20’s

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type転職エージェントは、転職回数をすでに経験がある30代の方や、年齢に不安を抱える人におすすめの転職エージェントです。

主に営業や製造メーカーの転職案件を多く用意しているので、特にこれから年収をあげていきたい応募者にオススメです。

おすすめ度
転職に強い地域東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
得意な職種・業界営業・製造メーカーなど
転職に強い人材20〜35歳の男女

詳細ページ【type転職エージェント】

物流管理がきつい理由を辿ると5つに分類される

私の周りにも物流倉庫事務を辞めたいと言う人が多くいますが、きついしんどいと言う人に限って、辞めたい理由を本質的に分析できていないことが多いです。

まずは、つらい、きつい、しんどいのネガティブな気持ちはどこから湧いてくるものなのかを分析してみましょう。

物流管理がきつい理由はいくつか存在しますが、最終的に5つのタイプに分類されます。

理由のタイプ説明
1.時間残業時間が長い、休めない
2.お金給料が低い、残業代が出ない
3.仕事膨大な業務、割りに合わない
4.人間職場の雰囲気が悪い
5.環境夏は蒸し風呂、冬は冷凍庫と同じ

仕事がつらいと感じたらすぐに辞めてしまう人がいますが、私はおすすめしません。

「辞めたい」「つらい」といったネガティブな理由で転職を考えていると、会社を辞めることだけが目的となってしまい、次の内定先でもまた同じ失敗を繰り返しかねないからです。

ではまず何をするべきか。

まずは物流管理の仕事を辞めたい本当の理由を分析をして、自力で解決できるかを見極めることが重要です。

貴重な転職の機会を無駄にしないために、自分は本当に転職するべきか、するならいつがベストタイミングなのかををしっかり判断する必要があります。

自分がいまきついと感じている本当の理由を明確にすることで、これからの会社人生を客観的に見据えることができます。

物流管理がきつい理由1,長引く残業時間

働き方改革、物流管理システムの電子化が進んでいるにも関わらず、物流管理の残業時間が減らないまま。

その背景が、コンプラ業務の増加と集中的に入る午後の作業です。

コンプラ業務の最たるものが、確認業務。
在庫管理の情報をまとめるためにチェックシートを作ったり、報告書を作成したりする確認業務。

コンテナを牽引するドレージが逼迫している現況を受け、朝一納入の予約が取れなかった荷主顧客が比較的空きのある夕方の時間帯に納入日を合わせるケースが急増している現状。

「断ればいいじゃないか」という意見もありますが、物流倉庫は圧倒的下請け業者に位置し、事実上来たものは受けるしかない事情があります。

商業ピラミッドにしてみると、物流倉庫は底辺業者

まわりを見渡せば顧客ばかりで、威張れるのは外注先の検定業者や梱包作業者くらい。
泣き寝入り状態。

この状況では仕事を最適化しても無限に仕事は増えるばかりなので、好転することはありません。

改善したいなら転職をおすすめします。

物流管理がきつい理由2,少ない給料

マイナビエージェントで紹介されているように、「物流・運輸・倉庫業」の平均年収は395万円です。

年収アップを狙うなら物流業界から他の業種に転職するのが1番の近道です。
なぜなら年収ベースは業界・業種で決まり、プラスアルファでに役職ランクや勤続年数が加算されていくからです。

1回以上転職した人の数が98%いるのに対し、転職したことによって年収がアップした人は38%にとどまります。物流・運輸・倉庫業界は、勤続年数による年収アップは望めても、転職による年収アップは望みにくい業界だと推察されます。

基本給が上がるのを期待してひたすら待ち続けるよりも、多少激務でも働く業界を変えた方が確実に年収を上げることができ、ゆとりのある生活ができます。

いきなり転職はハードルが高いと言う方は副業もおすすめです。

【未経験でも簡単】物流社員が勤務先にバレずに稼げる副業7選おつかれさまです、「物流社員はつらいよ」管理人のものながれロジ男(@butsuryuman)です。 現役物流社員が物流業界で働く社...

物流管理がきつい理由3,割に合わない仕事内容

「物流倉庫の事務職はデスクワークだけしていればいいんでしょ?」

いいえそれは大きな誤解。
物流管理には割りに合わない仕事が多いです。

安い取扱料で多くの貨物を管理する物流業界では、薄利多売が当たり前

何か事故や破損が起きれば、小さなミスでも大きな罰が待っています。

物流管理なので当たり前ですが、常に破損や紛失の責任がつきまとい、「知らなかった。」では済まされない世界。ミスに対する罰が重すぎるんです。

毎日仕事に忙殺されて、夜帰宅してご飯とシャワーを適当に済ませて寝る生活を繰り返すのは、はっきりいって異常です。

まずは業務量を減らせないか上司に聞いてみましょう。

仕事がきついと感じたら、やり方を変えていくしかありません。

仕事で体を壊してしまっては、何の意味もないですし、疲れている時ほど盲目になりがちなので、自分のケアだけは怠らずにやりましょう。

物流管理がきつい理由4,職場の雰囲気が悪い

物流倉庫の現場はアットホームで楽しいイメージを持たれがちですが、実際は違います。

毎日同じ顔を合わせていると、遠慮や気遣いの壁がなくなっていき、ちょっとしたことで人間関係がこじれやすくなります。

さらに悪いことに、馴れ合いにつけ込んで物流倉庫を牛耳るのが害悪上司です。

物流倉庫に潜む害悪上司のタイプ

・すぐに揚げ足を取ってくる上司
・瞬間湯沸器のように怒り狂う上司
・理論武装でマウントをとる上司
・質問を質問で返してくる上司

私の経験上、こういった上司と張り合っても何ひとついいことがありませんでした。

こういう輩は、「お前より俺の方が上だ」と優越感に浸りたいだけなので、割り切って仕事するほかありません。

とはいえ、人間関係は、働く上で一番大事な要素。

限界を感じたら、無理せず会社を休みましょう。
一度倒れてしまうと、立ち上がるまでに時間が何倍もかかります。

そうならないためにも、早めの逃げ道を作っておくことが必要です。

いますぐに転職する気はなくても、転職情報を見ておくことは重要です。

転職するという選択

いますぐに転職する予定がない人でも、気になる業種の求人情報を見ておくことに損はありません。
転職サイトはただ求人が流れてくるだけのイメージが強いですが、最新の転職情報を知れたり、自分の市場価値を計るいいきっかけになるので、気軽に登録してみるのもいいかもしれません。



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物流管理がきつい理由5,過酷な労働環境

物流管理の何がきついかって、過酷な労働環境です。

夏はサウナの様に蒸し熱く、冬は凍るように寒い。

事務職の正社員で採用されても、作業ヘルプという名の肉体労働を強いられます。

大卒の総合職枠で採用されたのに、なんでピッキング手伝わされてるんだよ。話が違う!

作業で疲れ果てた状態で事務所に戻り、貨物の入出庫データの入力、在庫管理システムへの反映、荷主顧客や上司への報告書、請求書作成など、黙々と耐えながらやるだけ。

「いろんなものに慣れておくと将来安泰だぞ」

上司に言われた無責任な言葉に踊らされ、望んでいない仕事をして腰を痛めたり、鬱になり消えていった同期を何人も見てきました。

そんな道を歩まないためにも、自分は何を生業として生きたいかを常に考えて過ごすことが重要です。



物流管理がきついのに辞めるのが怖い方へ

物流管理がキツくて堪らないにも関わらず、辞めるのがなんとなく怖いと感じているのは、まだ自己分析ができていない証拠。

人間は知らないものに対して警戒心を持ち、無意識に避けようとします。

いま悩んでいるのは何が原因で、状況を改善するには何をすべきかさえ分かっていれば、やるべきことが明らかになるので、なんとなくの怖さは無くなるはずです。

では、具体的にどのような手順で自己分析すれば良いのか。

手順は下記の通り

1.きつい、つらい→なぜ?を繰り返す

2.キャリア相談サービスを利用する

3.転職エージェントの無料相談を利用する

1.きつい→なぜ? 辞めたい理由を客観的に考える

冒頭にあるように、物流管理を辞めたい理由を掘り下げると5つの理由に分かれます。

辞めたい理由の5大要素

1.時間…(残業長い、有給休暇が取れない)
2.お金…(給料少ない、昇給の機会がない)
3.仕事…(割りに合わない、汚い)
4.人間…(上司と合わない、悪い雰囲気)
5.倉庫…(通信機器が古い、立地が悪い)

辞めたい理由をはっきりさせることで、現在の仕事に対する不満を客観的に判断でき、気持ちの整理がスムーズです。

最後に残った理由が、あなたが働く上で一番大事にしていること。

転職活動で企業を選ぶときの基準になるので、失敗しない転職活動ができます。

2.キャリア相談サービスを利用する

転職で迷った時にいちばんやってはいけないことは、1人で悩むことです。

一人で抱え込みすぎると、独りよがりになってネガティブ思考になりがちです。

キャリアプランを会社の上司や同期に相談してみればいいという意見もありますが、どこから社内に噂が人がるかわかりません。

そこで紹介したいのが、キャリア相談サービスに聞いてみるという選択。

私がおすすめするNo.1キャリア相談サービスは、転職hone(ホン)です。

転職honeのメリット

・転職するべきかどうかが分かる
・現在の職場の悩みが解消される
・人生のキャリア設計を踏み間違えない

転職hone(ホン)は、20〜30代キャリアの専門アドバイザーが自己分析・キャリア設計・転職軸の設定など転職活動を始める前のマインド段階からサポートしてくれる無料カウンセリングサービスです。
転職は自分を売り込むマーケティング戦略で決まるので、合わせて登録しておきたいサービスです。

おすすめ度
求人年齢20〜34歳
求人地域全国(zoomやSkype等オンライン面談やLINE相談も可能)
特徴オンラインでのカウンセリング

詳細ページ転職hone(ホン)

3.転職エージェントの無料相談を受ける

冒頭で紹介しましたが、転職エージェントとは、各業界に精通したキャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーが、自分の条件に合った求人情報を送ってくれる転職サービスです。

転職サイトや転職エージェントを正しく利用すれば、転職の正念場でしっかり味方になって寄り添ってくれるので、理想の転職をつかむことができます。

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マイナビエージェントは、私がおすすめするNo.1の転職エージェントです。
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マイナビジョブ20’s
『マイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)』は、20代に特化した20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントです。

マイナビ初の20代専門の転職エージェントです。
適性検査から始まり、面接対策、内定後の交渉の代行まですべて無料でサービスを受けることができます。

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転職に強い人材20代〜30歳の男女

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type転職エージェントは、転職回数をすでに経験がある30代の方や、年齢に不安を抱える人におすすめの転職エージェントです。

主に営業や製造メーカーの転職案件を多く用意しているので、特にこれから年収をあげていきたい応募者にオススメです。

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転職に強い地域東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
得意な職種・業界営業・製造メーカーなど
転職に強い人材20〜35歳の男女

「転職のリミットは35歳まで済ませておきなさい」

よく聞くアドバイスですが、type転職エージェントでは40歳でも大手企業に就職した実績も多く持っているので、30代だからといって諦める必要はありません。

詳細ページ【type転職エージェント】

もう少し詳しく知りたい方はコチラ

物流社員はつらいよでは、物流社員の視点で見た不都合なリアルと、物流業界で働く正社員が今後どう生きていくべきかをTwitterで発信しています。

皆さんの良い会社人生になることを祈っています。

今後もこのつらい業界を生き抜いていきましょう。

ものながれロジ男(@butsuryuman)でした。

貿易事務
ものながれロジ男
ものながれロジ男です。現在の物流現場に限界を感じ、良き社員でいることに見切りをつけた物流社員。当サイトの管理人/貿易事務歴10年/現在輸入海貨業務担当
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