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物流社員の転職

貿易事務を辞めるときに転職エージェントを使うと有利

今回は、貿易事務を辞める時に転職エージェントを使うメリットと注意点を解説します。

もうこんな会社、辞めてやる…

そう決断するまでは良かったが、実際に転職もしたことがない若手社員がどういう手順で貿易事務を辞めれば良いのかわからない、という貿易事務は意外と多いです。

実際、私もそうでした。

人生で初転職だった私は当時26歳、同世代に会社を辞めた知り合いは少ないし、すでに辞めた同僚については連絡先すら知らなかったので、孤立無縁状態でした。

安全にスムーズに転職活動を進めたいけど、転職サイトを眺めては閉じての繰り返し。

そんな時に転職エージェントと出会い、そこから一気に転職活動がスムーズに進みました

そんな経験から、貿易事務を辞める時に転職エージェントを使うメリットと注意点を紹介します。




貿易事務が転職エージェントを使うメリット

貿易事務を辞めるときに転職エージェントを使うメリットを挙げるなら、

①交渉の役割を代行してくれる
②必然的に内定率が上がる
③キャリア形成を手伝ってくれる
④一般非公開の求人を紹介してもらえる
⑤在職中から転職活動ができる

の5つです。

1.転職の交渉を代行してくれる

転職エージェントを使う一つ目のメリットは、交渉を代行してくれる点です。

新卒の就職とは違い、転職では労働条件を交渉することは避けて通れません。

たとえば、

給料
勤務形態
雇用形態
業務内容
職域内容
転勤の有無

など、交渉すべき内容は多いです。

自力ではやりにくい交渉も、仲介(転職エージェント)が入ることで断然スムーズに運びます。

特に、本人が直接言いづらいお金の交渉も転職エージェントが率先して代行してくれるので、入社して後悔することが少なくなります。

初めての転職を1人で進めるより、転職マーケットを熟知しているプロの転職エージェントに任せた方が結果的に上手くいくので、初めての転職では絶対に頼るべきです。

2.必然的に内定率が上がる

転職エージェントを使う2つ目のメリットは、必然的に内定率が上がる点です。

転職エージェントと相談しながら進めることで、慣れない転職初心者でも実力以上の転職結果を残すことができるからです。

たとえば、転職エージェントが無料で職務経歴書の添削をしてくれるので、精神的にも心強いです。

いちばんやってはいけないのが、転職サイトで見つけた企業に丸腰で応募することです。

転職サイトだけで転職活動を進めてしまうと、書類審査で落とされる回数が大幅に増える結果になります。

どんなに適正のある人材でも、書類審査(職務経歴書)で合格しないと面接の機会すら持てないからです。

まずは、書類選考の傾向と対策に詳しい転職エージェントに無料相談してみるところから始めてみましょう。

3.キャリア形成を手伝ってくれる

転職エージェントを使うメリットの3つ目は、キャリアプランを無料で手伝ってくれる点です

転職に苦戦する若者に共通しているのが、

「転職した後にやりたいことが明確にない」

点です。

このままでは会社を辞めることが目的になってしまい、仮に転職できたとしても良い転職とは言えません。

転職エージェントに相談するだけで、今後の目標を見える化してキャリアプランに落とし込んでくれるので、後悔のない企業選びができます。

4.心理的に心強い

転職エージェントを利用する4つ目のメリットは、心理的に心強い点です。

これは完全に気持ちの問題ですが、転職活動はいつも孤独で、常に気を張っているイメージがあります。

必ずしも会社を円満で退社できるとは限りません。

会社の上司たち vs 自分ひとり

の構図はよく見かけます。

そんな境地に立たされた時、一緒に寄り添ってくれる第三者がいるだけで心理的にありがたいものです。

5.在職中から転職活動ができる

転職エージェントを利用する5つ目のメリットは、在職中にノーリスクで転職活動ができる点です。

失業保険があると言えども、精神衛生上なるべく無職の期間は作りたくないのが本音。

転職エージェントなら、ハローワークと違って週末やスキマ時間を利用できるので、今すぐ転職したい人を除けば、焦らずじっくり転職活動ができます。

ちなみに、総合求人・転職支援サービス『エン転職』ユーザー1万人にアンケートをとったところ、86%のユーザーが「転職活動は在職中に行っていた」と回答しました。

引用:1万人が回答!「転職活動」実態調査―『エン転職』ユーザーアンケート―

在職中に転職活動をするメリットは、やはり次の勤務地が決まっている安心感に尽きる。

会社に辞める話を切り出すと、人手不足を恐れる上司が甘い言葉でどうにか引き止めようとします。

そんな時、転職先との交渉が転職エージェント経由でまとまっている場合、きっぱりと毅然とした態度で断ることができます。

貿易事務が転職エージェントを使うデメリット

貿易事務が仕事を辞める時に転職エージェントを使うデメリットはたった一つ。

それは、時間がかかる点です。

転職サイトから自分自身で探して応募する方法と比べて、あらゆる情報伝達、利害関係のある人数が増えるため、何をするにも時間がかかってしまいます。

そのため、「いますぐ貿易事務を辞めたい!」という方にはおすすめできません。

逆に「いますぐ転職は考えていないけど、いずれ転職したい」という人にはピッタリの転職サービスです。

特に20〜30代の転職希望者にとってみれば、デメリットよりもメリットが大幅に上回るので、早ければ早いほど良い企業に転職できます。

もちろん、広く浅く企業をリサーチするには転職サイトの登録も欠かせません。

物流業界から転職するときにまずやるべきことでも書いたように、まずは転職エージェントに無料登録して、キャリアプランを作るところから始めてみましょう。

【20~30代必見】物流業界から転職する前にまずやるべきことおつかれさまです、ものながれロジ男(@butsuryuman)です。 「物流社員はつらいよ」では、物流業界に身を置く1人の視点から...

転職は人生の中でも数えるほどしかないビックイベント。

よく吟味して、後悔のない転職活動にしていきましょう。

貿易事務
ものながれロジ男
ものながれロジ男です。現在の物流現場に限界を感じ、良き社員でいることに見切りをつけた物流社員。当サイトの管理人/貿易事務歴10年/現在輸入海貨業務担当
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