おつかれさまです、「物流社員はつらいよ」管理人のものながれロジ男（@butsuryuman）です。
実際に転職歴を持つ私が、物流業界の転職でブラック企業を見分けるコツを紹介します。
そんな方のために、今回は、物流業界に潜むブラック企業を見分けるコツを紹介します。
前職でのスキルや知識をそのまま生かせるのが同業他社に転職するメリットでもありますが、それ以外の要素（仕事量、人間関係、職場環境など）はブラックボックス。
うっかりブラック企業を選んでしまっては、せっかくの転職も本末転倒ですよね。
大事な転職で後悔しないために、どうすれば効率的に理想の求人を見つけることができるのかを紹介します。
物流業界の転職で注意すべきブラック企業の特徴
優良求人情報を探すよりも、ブラック求人情報を外していった方が、結果的に企業選びがスムーズにです。
ブラック企業かどうかをある程度見分けることができれば、転職活動で地雷を踏む確率がぐっと減らせるので、好条件の転職先を見つけることができます。
1.常に転職サイトに掲載されている
複数の転職サイトに数ヶ月以上掲載されるような物流会社は、おすすめしません。
なぜなら、単純に人気がないからです。
「そんなの怪しい会社ってすぐわかるよ」と思われがちですが、何回も同じ求人情報をみていると次第に警戒心が薄れていくもの。
なので、意識してチェックしていかないとブラック企業に遭ってしまいます。
単純接触効果みたいなものでしょうか。
ブラック企業のよくある共通点としては、
・離職率が高い
・人の出入りが激しい
・常に人手不足
が挙げられるので、「激務がつらくて転職を決めた」という方はおすすめしません。
繰り返しますが、転職市場では良い条件の求人案件から売れていきます。
転職サイトを開くたびに「いつもトップページにあるなこの会社」と感じたら、高確率でブラック企業であることが多いので、安易に選ぶのはやめておきましょう。
2.大手商社の名前+カタカナがつく物流会社
これは転職エージェントと話していて見えてきたことですが…
大手企業名にカタカナがつく会社はブラック企業の可能性が大です。
私の元同期も転職しましたが、大手会社のネームバリューに騙されて、理想と現実のギャップに後悔していました。
そうならないためにも、ブラック企業を見分ける選別眼なるものを持っていると自分自身を窮地から救ってくれます。
ちなみに私個人の経験上ですが、
●●ロジスティクス
●●トレーディング
●●フォワーディング
●●エクスプレス
がついている企業はブラック企業の割合が高いです。
体系は大手上場企業の提携したパートナー会社ですが、やってることは大体が雑用です。
本社が獲得した案件をそのまま丸投げされる下請け部門、といったところでしょうか。
すべてがそうと言い切れるわけではないですが、取捨選択に迫られた時のために頭の片隅に置いておいても損はありません。
3.電話応対が悪い
電話応対が悪い会社は、やはりおすすめしません。
なぜなら、職場環境の様子が声にすべて表れるからです。
基本的なことですが、電話応対が悪い会社に良い会社はありません。
少なくとも、そんな職場で働きたくないですよね。
代表番号(人事部)だとあまり素性を知れないので、可能なら営業部門に電話をしてみるのがおすすめです。
もちろん、アポなしで間違い電話を装う作成です。
たとえば、
・呼び出しが3コール以上
・失礼な対応
・雑な言葉遣い
など、マイナスな印象が大きかったら要注意です。
ブラックな物流会社に転職しないための予防策
ブラック企業をさらに確実に見分けるためには、転職情報サービスを利用するのがおすすめです。
ブラック企業かどうかは入社してみないと分からないですが、どうしても確かめたい時に私が実践していた方法があります。
具体的には、
①転職の口コミサイト
②転職コンサルタント
の2通りあります。
1.転職の口コミサイト
ブラック企業に転職しないための予防策の一つ目は、口コミサイトを利用することです。
口コミサイトでは、転職を考えている会社を検索するだけで、実際に働いたことのある社員のリアルな声を知ることができます。
私がよく利用していたのは、
転職会議というクチコミサイトです。
転職サイトの求人情報(企業側)と口コミ(従業員側)の内容を照らし合わせて、明らかに乖離している場合は、ブラック企業の可能性が高いです。
結局のところ、実際に働いた社員の生の声が1番信頼できるので、仕事内容、残業時間、人間関係など「働いてみないと分からないこと」を事前に知っておきたい人は絶対に利用するべきです。
一方で、ユーザーの多くが仕事に不満があったり転職しているので必然的にネガティブな内容が多いのも事実。
いずれにせよ、転職サイトでは絶対に得られない情報を無料で知ることができるので、大きな判断材料になることは間違いなしです。
例えば、転職会議なら全国23万社以上の求人情報、17万社以上の口コミを無料で閲覧することができるので一度で多くの口コミ情報を手に入れることができます。
2.転職コンサルタントに相談
結論、1人で悩んで決めるより、転職マーケットのプロに聞きながら企業選考を進めた方が実際上手くいきます。
たとえば転職エージェントなら、よく扱う求人情報の裏事情や傾向と対策を無料で教えてもらうことができるので、面談を一度するだけでも損はないはずです。
▼私がよく利用していた転職エージェントはこちら
マイナビAGENT
マイナビエージェントは、私がおすすめするNo.1の転職エージェントです。| おすすめ度 | |
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| 転職に強い地域 | 関東、東海、近畿地方、他多数 |
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