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物流社員のコラム

【要約】船員交代できない現実|物流業界への影響を解説

おつかれさまです。ものながれロジ男です。

本記事は、物流に関する記事を現役物流社員の目線で思ったことをストレートに発信するコンテンツです。




 

本日の記事:船管関係者、長期乗船で旗国と協議も。11カ月超なら延長申請

現場の「人手不足」と「働き方悪化」はさらに進む

結論として、今回のニュースは「海上だけの話ではない」です。

つまり、船員の長期乗船問題は、最終的に陸の物流現場にも負担として跳ね返ってくる。

結果として、残業増・負担増・コスト増 → 給料に反映されにくい構造が強まる可能性が高い。

ニュース要約

中東情勢の緊迫化により、航空便の制限が続き、外航船員の交代が困難になっている。国際ルール(MLC2006)では乗船期間は実務上11カ月が上限だが、これを超える可能性が出てきた。船舶管理会社は旗国へ延長申請を行う動きもあるが、あくまで例外措置であり短期間に限られる見通し。ペルシャ湾では約1600隻・2万人の船員が影響を受けており、安全面の懸念も強まっている。

物流業界への影響

船員不足=輸送の遅延リスク増

今回のポイントはシンプルで、

「人が回らない=物流が止まる」という構図。

• 船員交代ができない

• 疲労・安全リスクが上がる

• 運航の遅れや停止リスクが増える

つまり、海上輸送の安定性が崩れる。

結果として、

納期遅延 → クレーム増 → 現場負担増につながる

現場レベルの変化(残業・給料・仕事量など)

残業は確実に増える

船の遅れが出るとどうなるか。

• スケジュール再調整

• 顧客へのリスケ説明

• 突発対応(通関・ドレー再手配など)

これ、全部現場に降りてくる。

つまり、

「予定通り進まない仕事」が増える=残業増

実際の現場だと、

「夕方に本船遅延の連絡が来て、そのままドレー・倉庫・顧客に連絡してたら普通に1〜2時間残業が伸びる」とか

「1本の遅延で関連する案件が全部ズレて、気づいたら一日中リカバリー対応だけで終わる」

こういう日が増えるイメージ。

年収は「横ばい〜実質減少」の可能性

ここが一番リアルな話。

• 海上運賃の不安定化

• 保険料・人件費の上昇

• 利益圧迫

企業としてはコスト増を抱えるため、

給与アップに回せる余力は減る

例えば、

• 年収600万円 → 据え置き

• 残業月20h → 40hに増加

この場合、

時給ベースでは実質20〜30%ダウンになる。

つまり、

「忙しいのに生活は楽にならない」状態。

ストレスと責任は増える

• クレーム対応増

• 納期プレッシャー

• 判断業務の増加

特にフォワーダーや現場担当は、

「自分ではどうにもできない遅延」の板挟みになる。

20〜30代への影響

結論として、若手ほど影響を受けやすい。

理由はシンプルで、

• 実務の大半を担うのは20〜30代

• 調整・対応業務が集中する

• でも評価は見えにくい

つまり、

「頑張っても報われにくい構造」に入りやすい。

さらに今回のような外部要因は避けられない。

だからこそ、

会社ごとの差が一気に広がるフェーズに入っている。

転職すべきかの判断基準

転職を考えた方がいい人

• 残業が月30h→40h以上に増えている

• 年収がここ2〜3年ほぼ変わっていない

• 評価が年功序列寄り

• 将来のキャリアが見えない

→ この状態なら、環境を変える価値は高い。

まだ様子見でもいい人

• スキルが明確に積み上がっている

• 市場価値が上がっている実感がある

• 年収アップの見込みがある

→ この場合は、戦略的に残るのもアリ。

まとめ:今後は「会社選び」で人生が変わる

今回のニュースを一言でいうと、

物流はさらに不安定になり、負担は現場に集中するということ。

そして重要なのは、

その影響を受ける会社と、受けにくい会社が分かれる点。

つまり、

• しわ寄せ型の会社 → 激務・低賃金

• 対応できる会社 → 安定・待遇維持

という二極化が進む。

迷ってるなら「情報だけでも取るべき」

正直、この流れは短期では終わらない。

だからこそ、

「今の会社に居続けるリスク」も考える必要がある。

特に、

• 残業が増えているのに給料が変わらない

• 家族との時間が削られている

• 将来の見通しが立たない

こう感じているなら危険信号。

結論として、

今の環境に不安がある人は早めに動くべき。

とはいえ、いきなり転職しなくていい。

まずは、

• 自分の年収が市場でどの位置か

• 同じ職種でどれくらい条件が違うか

これを知るだけでも大きい。

実際、同じ物流業界でも

年収が100万以上違うケースは普通にある。

「もっと早く見ておけばよかった」と後悔する前に、

一度だけでも外を見ておくのが現実的な一歩。

物流業界で転職を考える20代必見!「転職エージェントナビ」の活用法と成功の秘訣おつかれさまです、「物流社員はつらいよ」管理人のものながれロジ男(@butsuryuman)です。 物流事務の視点で見た物流業界の不条...
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ものながれロジ男
ものながれロジ男です。現在の物流現場に限界を感じ、良き社員でいることに見切りをつけた物流社員。当サイトの管理人/貿易事務歴10年/現在輸入海貨業務担当
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